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正規 エヴィス
ブランドが有名になれば付きまとう現象として、贋作・偽ブランドの問題が出てきます。
世界的に有名なブランドほどこうした問題や騒動は増えてくるものです。
最近ではエヴィスジーンズにも偽物が多く出回り、販売元や消費者を悩ませる元となっています。
偽物が出回る一番の理由は価格差にあります。
エヴィスの商品は確固とした高品質にこだわっているため、それ相応のお値段がするものです。
偽物は正規品に比べて格段に品質の差がありますので、一度でも正規品を身に付けた人はすぐわかるかと思います。
現在出回っているエヴィスジーンズの偽物の見分け方には、次の3つのポイントがよく知られています。
一つ目は革パッチの素材です。
革パッチとは、ベルト通し部分の腰辺りについている皮製のタグです。
エヴィス正規品では本皮を使用していますが、偽物は合皮になっています。
二つ目は裾の縫い目です。
正規品ではロックミシンを使ったチェーンステッチ(鎖状)ですが、偽物は直線縫いで始末してあります。
そして三つ目はリベットのデザインです。
リベットとは後ろポケットを留めている鋲のような金具の事です。
偽物には「EVISU」と書かれたものが使われていますが、正規品では英語表記の「EVISU」を使っているものはありません。
初期のエヴィスジーンズはスコービルという会社のリベットを使っていましたが、後には「日本-エヴィス」と書かれたリベットになっています。
買う方にとってはやっかいな話ですが、以上の点を知っているだけでも偽のエヴィスを買わされる危険を少しでも回避できます。
また、現在韓国製のエヴィスも出回っていますが、これは韓国側が正当性を訴えて裁判にも発展しているものです。
韓国エヴィスとして出回っているものはMADE IN KORIA表記があり、正規品とは別物です。
こうした偽物騒動は、単にカモメマークが入っていれば高いものを持っていると思われるであろうという消費者の見栄が「本物」の存在を否定してしまうのです。
偽ブランドは作る方にも罪がありますが、知っていて買う場合も同罪です。
知らずに購入した場合は不運としか言いようがありませんが、ブランド品が破格に安いという事はまず疑ってかかるべきでしょう。
消費者の側にも知識とモラルが求められることは十分に知っておくべきことです。
大好きなブランドであるならば、偽物を買う行為を避けることでも愛するブランドに貢献出来るのではないでしょうか。